フランス産のポテトチップス「Bret’s(ブレッツ)」はもう試しましたか?
ぜんぶ試したよ!
フランスのポテチ、フランス在住7年目のいまはダントツで 「Bret’s(ブレッツ)」 のファンになってしまいました。
なんといっても味のバリエーションが豊富で、26種類もの味が登場しているんです。
それに、ブルターニュ地方の遺伝子組み換えでないじゃが芋を使用。
さらに、
- 無農薬
- 防腐剤なし
- ヒマワリ油使用
- ゲランドの塩使用
からだにも優しい素材を使用しているので、食べても罪悪感がない・・?
公式サイトによると、このブレッツがフランス市場では初のフレーバーポテトチップスを製造したんですって!
2021年の新作も登場しており追いつかない勢いですが、ひととおり食べてきましたのでw、ここいらで勝手にフレーバーランキングをしてみたいと思います。
Bret’s(ブレッツ)のポテトチップスランキングTOP4
1位から紹介していきます!
Bret’s(ブレッツ)のポテトチップス:コンテチーズ味(フロマージュ・ド・ジュラ)
やっぱり1位はこれ。
フランス・ジュラ地方のコンテチーズ味です。
チーズ風味はカマンベール味やブルーチーズ味など、各種取り揃えているんですが、このコンテ味がいちばん香りが高く、味もしっかりしていて美味しかったんですよね。
Bret’s(ブレッツ)のポテトチップス:シェーブルチーズ味(シェーブル・ピマン・デスペレット)
2位はピリ辛のシェーブルチーズ味。
フランスでピリッと辛いポテトチップスを食べたい方にはおすすめ。
ピマン・デスペレット(Piment d’Espelette)というのは調味料のパプリカなので、唐辛子のようには辛くないはずなんですが、なぜかこのフレーバーに限っては結構辛いんですよね。
子供にはきつい味ですが、大人はビールのつまみなんかにすると最高です!
Bret’s(ブレッツ)のポテトチップス:ブルーチーズ味(ブルー・パンチェッタ)
1位のコンテ味に比べると若干風味が劣るというか、ブルーチーズっぽさが消えてしまったので3位にしましたが、パンチェッタの味がきいていてこちらもクセになる味。
ほかにどんな味があるのかまとめておきます。
気になるお味がある方は、郊外の大きいスーパー(hypermarket)に行くとカルフールやE.Leclerc(ルクレール)あたりで見つかるはずなので探してみてくださいね。
日本でもコストコ経由で一部入荷されているようです。
Bret’s(ブレッツ)のポテトチップス: プチオニオン(小玉ねぎ)味
渋い味を出しているのが小玉葱味のチップス。
小腹がすいたときにちょうどぴったり。
和食系にも洋食系にも合うので、ビールやワインなどのお酒のおつまみとして出しても合いますよ。
Bret’s(ブレッツ)のポテトチップス:フレーバー26種類一覧
Bret’s(ブレッツ)のフレーバー一覧です。
- 山羊チーズとチェリー(BREBIS CERISE NOIRE)
- ブルーチーズとパンチェッタ(BLEU PANCETTA)
- バジルペーストとモッツァレラチーズ(PESTO MOZZARELLA)
- タンドリーチキン(POULET TANDOORI)
- コンテチーズ(FROMAGE DU JURA)
- 塩ビネガー(SEL & VINAIGRE)
- シェーブルチーズとパプリカ(CHÈVRE & PIMENT D’ESPELETTE)
- チキンのブレゼ(POULET BRAISÉ)
- 燻製パプリカ(PAPRIKA FUMÉ)
- セップ茸(AUX CÈPES)
- グリルベーコン(BACON GRILLÉ)
- カマンベール(CAMEMBERT)
- バルサミコソースと玉ねぎコンフィ(CONFIT D’OIGNONS & VINAIGRE BALSAMIQUE)
- アンダルシアソース(SAUCE ANDALOUSE)
- フライドポテト(POMMES FRITES)
- チェダーチーズとロスコフの玉ねぎ(CHEDDAR OIGNONS DE ROSCOFF)
- フレッシュチーズハーブ風味(FROMAGE FRAIS FINES HERBES)
- インドカレー(INDIAN CURRY)
- 牛肉ステーキ(CÔTE DE BŒUF)
- 小玉ねぎ(PETITS OIGNONS)
- 窯焼きピザ(PIZZA AU FEU)
- パプリカとチョリソーソーセージ(POIVRONS GRILLÉS CHORIZO)
- バーベキューソース(SAUCE BARBECUE)
- やきとり(YAKITORI)
- 海の味(MARINE)
- アイオリソース(AÏOLI)
現在販売されているフレーバーは以上の26種類でした。
ポルチーニ茸風味もあったような気がしましたが、販売停止してしまったようです。
ブルターニュ農家による初のフレーバーチップス
Bret’s公式サイトによると、1991年にアラン・グロン氏がブルターニュ農家と契約を結んでポテト産業を立ち上げたところから歴史は始まりました。
もとはポテトチップス用のポテトに特化したじゃが芋を生産するだけでした。
が、1995年にはポテトチップス工場をゼロから作り上げ、フランスで初めてのフレーバーチップスを作るなど、当時から独自路線でオリジナリティを発揮。
10年後にはフランス市場で第3位のシェアを持つポテトチップスブランドとなりました。
Bret’sのポテトチップスまとめ
フランスではポテチはおやつに食べるのはかなり稀で、本来はピクニックのお供に食べたり、夜のお酒のつまみとして出したりするのが主流なんです。
Bret’sのポテトチップスはオリジナルのフレーバーがたくさんあるので、新作が出たら試してみたくなりますね。
日本に帰る際のお土産にもおすすめですよ!
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