カーン(Caen)で押さえておきたい観光スポット

  • カーンの見どころってどこ?
  • カーンで行くべき観光スポットは?

フランス首都パリから車で2時間、TGVでも・分で行ける距離にあるノルマンディー地方の都市カーン(Caen)。

カーンは中世からの歴史を持つ街なので、お城や教会、古い街並みの観光や、カマンベールチーズやシードルなどの特産物も楽しめる街です。

この記事ではカーンを訪問するなら押さえておくべき観光スポットをご紹介します。

目次

カーンおすすめ観光スポット(史跡系)

カーン城(Le Château de Caen)

入場無料

のちのノルマン朝初代イングランド王になるウィリアム(ウィリアム征服王:William the Conqueror)がノルマンディー公爵時代に住んでいたお城。1060年頃に建てられました。

いま残っているのは城壁と門のみ。

第二次世界大戦で破壊されるまで、強固なお城として有名だったみたいです。

要塞としても使われており、その片鱗が伺えます。

▼下の画像は、攻城戦の際に高い城壁から下にいる敵に向けて、熱湯や熱い油を流すための穴(L’artillerie à jet)。

ここから熱湯や煮え油、溶解金属を流す

▼下の画像は攻城戦の際に弓矢を射るための穴。

城の内部は復元されていません。

門をくぐると、内部は公園のような敷地になっており、美術館や博物館、城跡が見れます。

これが城跡

城跡だけ観ることができます。作ったのが中世だからか、すごく狭いです笑

11世紀から約1000年の歴史を持つ、カーン市内を見渡せる城跡です。

ノルマンディー博物館(Musée de Normandie)

入場無料・ガイド希望の場合は事前予約

カーン城の中にある入場無料の博物館、ノルマンディー博物館です。

ノルマンディー地方の歴史を学ぶには最適の場所。

こじんまりしていますが、先史時代の化石やミイラなどの発掘物を展示していて、歴史好きな人にはとってもオススメ。

マンモスの化石が見れたり!

実物ではなく写真ですが、ノルマンディー地方にある洞窟壁画なども。

ノルマンディー地方で発掘された道具の数々。

写真には撮っていませんが、ミイラまでありました!

時代の移り変わりが視覚的に分かる展示ルートになっているので、西洋史を勉強中のお子さんと来るのもおすすめです。

近世のコーナーはノルマンディー地方特有の装飾品が展示。

レース刺繍が美しくて惚れ惚れ。

ノルマンディー地方特有の帽子もあります。

アクセサリー類はいまそのまま売られていてもおかしくないクオリティでした。

サンピエール教会(Eglise Saint-Pierre/St Peter’s Catholic Church)

カーン中心部にある教会。

天井やステンドグラス、パイプオルガンなど中からの眺めも美しいですが、外観も圧巻です。

最近まで修復作業が行われていました。

プレゾンス港(Port de Plaisance)

お散歩にちょうどよい港です。

海につながるので、ヨットが停泊しています。

男子修道院(L’Abbaye-aux-Hommes)

ウィリアム王のお墓が残っています。

ガイド付きの入館は事前予約が必要です。

サンテティエンヌ教会(Eglise Saint Etienne)

カーンには2つのサンテティエンヌ教会があり、古い方は「Église Saint-Étienne-le-Vieux」、男子修道院のすぐとなりにあるのは新しいサンテティエンヌ教会です。

男子修道院と同じ場所にあるので、なぜ名前を分けているのか不明です・・

古いサンテティエンヌ教会(Église Saint-Étienne-le-Vieux)

現在修復中の古いほうのサンテティエンヌ教会。

市役所や男子修道院から目と鼻の間にあります。

カーン市庁舎

美しい庭園のある市庁舎。

男子修道院とつながっているので、お散歩にちょうどよいです。

女子修道院(Abbaye aux Dames de Caen)

ウィリアム征服王の妻であるマティルダ・オブ・フランダースのお墓がまつられているのが女子修道院。

こちらがお墓です。

フランス革命まではベネディクト派の修道女たちが暮らしていました。

お墓だけではなく、修道女(シスター)たちのタペストリーなどもありますし、建物自体も美しいです。

男子修道院とは真逆の方向(中心街から東側)にあります。

ヴォギュー地区(Quartier du Vaugueux)

中世にタイムスリップできるのがヴォギュー地区。

もともとカーンは古い街ですが、第二次世界大戦の爆撃を受けて、大部分の建物は崩壊してしまった街。

このヴォギュー地区はそのなかでも唯一、古いままの形で残された貴重な通りなんです。

現在この地区はおもにテラス付きのレストランになっているので、ランチやカフェ、ディナーなどの時間帯はいつも賑わっていますよ。

カーン城やプレゾンス港から徒歩5分前後で着きます。

サン・ジル教会跡(Vestiges de l’ancienne Église Saint-Gilles)

いまは廃墟になってしまったサン・ジル教会。

写真で見ると怖い印象かもしれませんが、小さな広場になっていて人通りもそれなりにあるので、私の行った日曜昼間はとくに危ない雰囲気はありませんでした。

昔の教会の写真や解説が貼ってあります。

メモリアル・ド・カーン(Mémorial de Caen)

メモリアル・ド・カーンは第2次世界大戦の節目であるノルマンディー上陸作戦の舞台となった場所です。

「カーン平和記念博物館」「カン記念館」などとも呼ばれます。

今回私はいけませんでしたが、ヒロシマとは違う視点での第二次世界大戦を学べる場所と言えそうです。

カーン観光で行っておきたいスポット

ノルマンディー地方の特産物である牛肉やカマンベールチーズを楽しめるレストランや、チーズ専門店はぜひ押さえておきたいですね。

レストラン「ブッフ・エ・カウ」(Boeuf & Cow)

肉屋さんが経営しているだけあり、新鮮なノルマンディー地方の牛肉を食したいならこちら。

店内はモダンで清潔感ありますし、リーズナブルなのに味は良し!

生の牛肉を使用したタルタルステーキや、牛のカルパッチョも全く臭みがなく、ノルマンディー地方特産のチーズを使ったメニューも試せます。

さらにカーン城やサンピエール教会が目の前に見えるので、事前に窓側の席を予約しておくと「広場ビュー」を眺めながら舌鼓を打てますよ。

住所;6 Bd des Alliés, 14000 Caen

チーズ専門店「バラティナー」(La Crémerie des baratineurs)

現地の人が休日の朝から長蛇の列をなしてチーズを買い求めるお店がこちら。

ノルマンディー地方のチーズだけではなく、ラクレットチーズやチーズフォンデュ用のチーズなど、ありとあらゆるチーズやシャルキュトリー(生ハムなど)を売っています。

日曜朝はブランチも提供しています。

その場で聞いてみたら満席で、要予約とのこと。

チーズとパン祭りのブランチを試してみたい方はぜひ電話予約してみてくださいね。

住所:43 Rue de Geôle, 14000 Caen

カーン観光まとめ

パリから週末の旅行先として行けるカーン。

歴史的建造物が好きな方、ノルマンディー地方の特産物を試して見たい方の参考になれば幸いです。

今後も当ブログでは、フランスからリアルな生活情報をお届けしていきます。

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