LiDL(リドル)でこれ買っとけって商品ある?
ドイツ発祥のディスカウントスーパーLiDL(リドル)。
リードルって発音してたわ
安くて美味しいものがあったり、掘り出し物が見つかったり。
普通のスーパーとは品揃えが違うので、非日常感を味わえて面白いスーパーなんです。
この記事では、フランスのLiDL(リドル)でぜひオススメしたい商品をまとめました。
もしリドルへお買い物に行くなら、ぜひ参考にしてみてくださいね!
LiDL(リドル)でこれがおすすめ
リドルで購入をおすすめしたいのは以下の商品!
- ドーナッツ
- ミニきゅうり
- ナッツ
- 薄切り牛肉・鶏肉ミンチ
- 鮭
- セール品
パンコーナーでおすすめなのはドーナッツ
パンコーナーでおすすめなのはドーナッツです。
フランスにはドーナツ屋さんが存在しない・・・。
1年近くドーナツを食べていないと、「たまにミスドが食べたいなー」って瞬間が来るんですよ。
一応、そのへんの大型スーパーでドーナッツは売っていますが、8個入りの大きな箱入りサイズとかで。
さすがに1人で8個、大きいドーナッツを食べる自信はなく・・・
おひとり様用のおやつパンを買いたいときにリドルは便利!
パンの国フランスなのにスーパーでパンを買うの?
フランスには美味しいパン屋(ブーランジュリー)さんがあるのに何故スーパーでパンコーナーに立ち寄る?
と思いますよね。
でもブランジュリーでは買えない種類のパンがあるんです。
リドルでしか買えないパン・・ドーナッツやエッグタルトなど非フランス系おやつパンはパン屋さんには売っていません。
一人用の食事系お惣菜パン(チーズが乗ったフランスパン、ピザパン)もです。
フランスのパン屋さんで売っているハード系パンというのは家族用。
4人で朝食に1~2枚食べても余るくらい、量が多いんです。
ピザなどもパン屋さんで買うとかなり大きい!
でもリドルのパンは一人用のものが多いので、ちょっと軽く食べたいときに便利なんですよね。
あと、節約している方、
「とにかく食費にお金をかけたくない!安いパンが食べたい」
という方にはリドルのパンはおすすめ。
サンドイッチのような生鮮系のパンは無いんですが、クロワッサンやパンオショコラからバゲットなど、あらゆる種類のパンが激安価格で売っています。
なお、リドルのパンは、その場で捏ねていなくて、冷凍してあるパンを焼いているだけだと思われます。
野菜コーナー:おすすめはミニきゅうり(Concombre snack)
LiDL(リドル)で買っておくべき野菜は・・・
ミニきゅうり!
日本のきゅうりのように硬いコリコリした食感のキューカンバーが売っています!
冬には店頭にありませんが、6月にはフランスでも見つけることができました。
ちなみに産地はスペインです。
ネット上でもミニキュウリをゲットできた主婦のみなさんの喜びの声を拾うことができました。
Lidlのミニキューカンバで作ったお漬物。食感が日本のきゅうりっぽくて美味しい
Twitter
Lidlのミニキューカンバで作ったお漬物。食感が日本のきゅうりっぽくて美味しい🥒🥒
— 夏ころ@イギリスで育児中 (@nkrldn2017) February 16, 2021
水分が多すぎないのでお漬物などにはぴったりですよ。
プチトマトも安定の美味しさ
我が家がLiDL(リドル)で必ず買うのはプチトマト。
箱買いです。
普通のスーパーでミニトマトを買うと高価なわりに傷みやすいんですよね。
すぐにカビちゃったり、しなびていたり。
でもリドルのプチトマトはモロッコ産でも甘くて美味しいです。
ハズレに当たった事がありません。値段も安いし、行く時は必ず買って帰ります。
アジア食材チンゲン菜もある
あと、LiDL(リドル)に行ったらとりあえず買っておくのはチンゲン菜!
フランスではチンゲン菜ってあんまり見かけないんです。
でもなぜかlidlではいつも売っていて、量も多すぎず、3~4日間は保存もきく。
炒め物などに使えて一品増やせて便利なので、新鮮そうな青梗菜があればカゴに入れています。
ナッツコーナーはすべておすすめ
LiDL(リドル)に行ったら必ず立ち寄るのがナッツなどのおつまみコーナー。
リドルのローストナッツは買い
フランスではナッツ類って結構値段が高いんですよね。
なので、お手頃価格で買えるリドルのナッツはおすすめ。
加工されていないナチュラルなドライナッツローストナッツがお手頃価格で買えるんです。
種類も豊富。
- 松の実
- くるみ
- カシューナッツ
- アーモンド
- ミックスナッツ
このあたりはいつも買います。
お酒のつまみに良さそうな、塩気のあるローストナッツ類もいろんな種類がありますよ~!
- ピスタチオ(殻あり・殻なし)
- 塩味アーモンド
- 塩味カシューナッツ
- ドライオリーブ入りミックスナッツ
- ピリ辛ミックスナッツ
- ドライフルーツが混ざったミックスナッツ
- 甘辛ピーナッツ
かなりバラエティに富んでおります。
肉コーナーは薄切り肉・鶏ひき肉がある?
Lidlで売ってる薄い赤身の牛肉。タレに漬け込んで焼肉丼にしたら絶対美味いやんと思って先日試したら案の定の最高だったので本日リピート〰︎ 値段も確か£2.8くらいでお安いんだな….
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なんと、海外生活ではめったに手に入らない薄い赤身の牛肉が、リドルで売っているとの情報ありです!
うちの近所だとLIDLで鶏ひき肉の取扱いありますが、そちらの方は無いのでしょうか?鶏ミンチ白菜ロールをおでんにって良いアイデアですね。
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ドイツ店舗ではなんと鶏ミンチ肉もLiDL(リドル)で売っているようです。
フランス店舗にもあるのか現在確認中です、確認でき次第更新します!
お魚コーナーでは鮭が安くて美味
お魚コーナーで人気なのがサーモン(鮭)の切り身。
他のスーパーに比べて値段が安いうえ、新鮮だと感じるのでオススメ。
でもさすがに刺し身や生で食べたことはありませんので、食べ方はご自身でご判断くださいね。
テイクアウトの寿司も売っている
魚コーナーには、お持ち帰りできるお寿司も。
値段もかなり安かったですし、お醤油から生姜もついていたので、やる気出してるなって感じのセットでしたよ。
で、肝心のお味ですが・・・・
長いこと本物の寿司を食べていない私には美味しく感じました笑。
でもパプリカをいっしょに巻いていたり、突っ込みどころは多い。
舌に自信のある方は控えておいたほうが無難かもしれません。
見切り品・賞味期限近い商品も
例えば、こだわりスーパーにしか置いていない「Le Petit Normand」の美味しいビスケット。
これも賞味期限6ヶ月後のものがセールになっていました。
箱がちょっと汚れていたので、保存状態が悪かったとかかもしれませんが、中身はふつうに美味しくいただけました。
こういう掘り出し物があるからリドルって面白いんですよね。
LiDL(リドル)は何故安い?
ディスカウントスーパーとして人気を誇るリドル。
なんでこんなに安いんでしょうか?
- プライベートブランド中心で低価格に
- 人件費を抑えている
どうやらプライベートブランド中心の品揃えなので、価格を抑えた販売ができるようです。
いつもレジが並んでるよね
レジスタッフを抑えて人件費を浮かせているのも戦略っぽいですね。
陳列も雑だよね
そう、野菜や果物もきれいに陳列されておらず、箱のままボンと置かれているのがリドル。
これも人件費を抑えた結果だそう。
初めて入ったときは場末のスーパーって感じがしたもんね・・
店内も決して広くはないですし、店内の棚などもかなりシンプル。
だから価格をディスカウントできるんでしょうね。
過去には従業員を酷使して内部から批判が出たりなど、ブラック企業っぽい歴史もあるようです。
賞味期限が近い商品がセール品になっていたり、ディスカウントスーパーならではの品揃えなんですね。
LiDL(リドル)の店舗数
フランスのリドル店舗数はウィキペディアによると1530店舗も。
フランスの県は全部で95県なので、ざっくり1つの県に15店舗以上はある計算になります。
ヨーロッパ全体での店舗数
圧倒的に店舗が多い国は発祥のドイツで3000店舗以上!
次にフランスが半数の約1500店舗。
以下はイギリス、ポーランド、イタリア、スペイン、と続きます。
ヨーロッパでの展開がほとんどですが、2018年にはアメリカにも進出したようなので、これから世界へ広がって行く日も近いかもしれませんね。
まとめ
LiDL(リドル)で買って良かったものは随時この記事に追加していきます!
ドイツの品揃えにはかなわないでしょうが、リドル店舗数2位のフランスなのでご参考になれば幸いです。
今後も当ブログでは、フランスからリアルな生活情報をお届けしていきます。
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