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【フランスのユニクロ】返品方法は?店舗とオンラインの2種類を解説

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フランスユニクロ返品方法を解説!

フランスのユニクロで商品を返品したい!どうすればいいの?

こんな疑問にお答えします。

フランスのユニクロで商品を購入した場合、

  • サイズが大きすぎた
  • オンラインで注文したけど色が好きじゃない
  • 試着せずに買ったら似合わない

など、返品したくなる時ってありますよね。

私もサイズが合わず、ユニクロで初の返品に挑戦しました。

ゆっこ

アプリでズボンのMサイズを購入したら丈が長すぎた!

フランスのユニクロでは購入手段によって返品の手順が異なります。

もしフランスのユニクロ購入品を返品したい方は本記事がご参考になれば幸いです。

ということで、今回はフランスのユニクロでどうすれば商品を返品できるのかについて解説します!

目次

ユニクロフランスで返品できる商品の条件

フランスのユニクロでは、購入品すべてが返品できるわけではないので要注意です。

返品できる商品とはいったいどんな商品なのでしょうか?

返品できる商品の条件

  1. 商品の種類
  2. 商品の状態
  3. 支払った手段

3つの条件を確認して返品の手続きに進みましょう。

返品できない商品の種類

以下の商品を購入した場合は返品できません。

  • 下着
  • 水着
  • インナー
  • マスク
  • ベビー商品

どれもデリケートな部分に直接肌が触れるような衣料品はアウトということですね。

返品できない商品の状態

一回着ちゃったけど、ここフランスだし?返品できる?

さすがに、一度洗ってしまった商品、タグを取り外し済みなどもダメです!

  • 洗濯済み
  • 改造済み
  • 明らかに汚れている
  • タグがついていない
  • 包装袋がない

包装袋というのは、例えばヒートテックインナーの包装袋や、オンライン購入時の包装袋のこと。

なるべく商品購入時に近い状態が理想的です。

このあたりは他のブランドでも最低限の返品ルールとされている条件ですよね。

支払い手段がクレジットカード以外はNG

Paypal(ペイパル)やクーポンで購入した商品は返品対象外だそうです!

これは盲点でした。

クレジットカードで購入した商品のみ返品が可能ということです。

返品可能な期間

返品できる期間にも限りがあります。

商品を受け取った日から30日以内

店舗で購入した場合は商品を購入し、受け取った日から30日以内に返品すればOKです。

オンラインで購入した場合、自宅に届いた日から30日以内に返品する必要があります。

返品 or クーリングオフ

もし購入商品がまったく不要だったとすぐに気づいたら、そもそも返品ではなく、クーリングオフ制度を使用することも可能とのこと。

試用期間としてのクーリング・オフ(撤回権)

EU消費者権利指令(la Directive 2011/83/UE du 25 octobre 2011)に従って、注文の受領日から14日以内に注文自体を撤回する権利を行使することができるようです。

どこで返品する?店舗とオンラインでの手続き方法

ゆっこ

返品したい商品をどこに持っていけばいいの?

どこで返品すればいいのか?について解説しますね。

購入したのが店舗か、オンラインかによって返品方法が異なります。

スクロールできます
店舗で購入オンライン購入
店舗で返品△(返金ではなく交換)
郵送で返品

ややこしいので、ひとつずつ解説します。

店舗で購入した商品の返品方法

店舗で購入した商品は購入店舗でのみ返品が可能なので注意です!

返品手順は以下のとおり。

  1. レジで購入に使用したクレジットカードとレシートを持参する
  2. タグのついた綺麗な状態の商品を渡す
  3. レジスタッフと確認後購入に使用したクレジットカードに購入金額が返金される
  4. 返金レシート受け取って終了

レシートは商品詳細が載っているレシート1枚と、クレジットカードの明細控え1枚の合計2枚必要です。

オンラインで購入した商品の返品方法

オンラインで購入した商品の返品方法は2種類あります。

  1. 店舗で返品する
  2. オンラインで手続きし、郵送で返品する

店舗で返品する

オンライン購入の場合はフランス国内のユニクロ店舗であればどこでも返品を受け付けてくれます。

ただ、店舗で返品すると「返金」はされません。

まじか!返金されないの?

そうなんです。

お金という形で戻って戻ってくることはなく、ユニクロの商品と交換することでのみ返品することができます。

ゆっこ

エションジュ(échange)なのね・・・

そこで、返品するために店舗に行き、改めて交換する商品を選ぶ必要があります。

しかも!

返品して戻ってくる金額と同等、もしくは上回る金額の商品を選ばないといけません。

オンライン購入した商品の店舗での返品は返金ではなく商品と交換する

返品手順は店舗で購入した商品の返品方法と同じです。

1つ異なる点として、購入した際にメールで添付されてきた領収書を印刷して持参しておくこと!

購入した際のメールは「VOTRE COMMANDE EST EN ROUTE」というタイトルで購入日に受信しているはず。

メールボックスを確認してみてくださいね。

オンライン手続き+郵送で返品する

オンライン購入した商品は、ユニクロフランス返品専用サイトから返品手続きをすることができます。

オンライン返品サイトでの返品手順

  1. 注文番号とメールアドレスを入力してユニクロフランス返品専用サイトにログイン
  2. 返品する商品を登録する
  3. 返品理由を選択
  4. すべての手順が完了すると、返品伝票と返品ラベル(宛先とバーコード)が発行されるので印刷する
  5. 返品伝票と一緒に商品をきちんと梱包する
  6. 梱包に返品ラベルを貼る
  7. 提携中のPoint Relais Colis で返品商品を発送する

宛先が印字されている返品ラベルは返品処理時に3.95ユーロが請求されます。

この金額は、払い戻しの合計金額から差し引かれてしまいます。。。

約4ユーロ取られるのね

なおPoint Relaisで発送すれば発送料金はかかりません。

近くにPoint Relaisが無い場合、La Poste など他の郵便サービスを使用できますが、発送料は自己負担になります!

ゆっこ

お金と手間がかかるのか

Point Relais以外で送るときの返送先宛名

ARVATO distribution GmbH, Schleefstraße 1a, 44287, Dortmund, GERMANY

返品がきちんと受領されると、使用したクレジットカードに返金が確認できるはず。

返品ラベルぶんの3.95ユーロを差し引いた金額です。

うーん。

ユニクロフランスのオンライン返品手続きは、なにかと面倒なうえ、返品費用も発生してしまうんですね。

まとめ

返品するなら、店舗購入して店舗で返品する、というのがもっともお金も時間もかからないですね。

ユニクロオンラインは私も利用していますが、返品ありきでバンバン購入するのはお勧めできない結果になりました。

お買い物をする時って楽しい!

しかし、いざ返品するなら、結構ややこしいゾということがわかった「ユニクロの返品手続き」についてでした。

今後も当ブログでは、フランスからリアルな生活情報をお届けしていきます。

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