日本語の本をフランスで処分するとき、どうしてますか?
近所の日本人のお友達やお知り合い譲るのもいいですが、あまりに大量にあったり、専門書だったりすると誰ももらってくれないこともありますよね。
これまでは日本に一時帰国する時に持ち帰って、日本で買い取ってもらったりしていましたが、パリなら日本語の本でもそのまま€(ユーロ)で買い取ってくれるのでご紹介します。
パリのブックオフで日本語の本は一律1€または50サンチームで売れる
パリにあるブックオフはぜんぶで3店舗。
そのうち、日本語の本を買取してくれるお店は2店舗です。
パリ市内だと買取出張サービスもできたので、大量に古本を持ち込むのが大変という方はぜひご利用してみてください。
どんどん便利になっていくなあ
買取してもらう条件・値段
私は以前オペラ店で日本語の本を10冊ほど売りました。
買取条件はISBN(International Standard Book Number)という世界共通で図書(書籍)を特定するための番号があれば買い取ってくれるようです。
私の場合は書籍ではなく手帳(中身は書き込みなし)も買い取ってくれました。
よほど書き込みや汚れが無い限り、一律で1€で買い取ってくれましたよ。
日本円になおすと1冊、約110円。
日本だと文庫本は20円くらいで買取されることも多いので、むしろブックオフ・パリのほうがお得かもしれません!
日本語の本を取り扱っている店舗は以下の2店舗です。
BOOKOFF Châtelet(ブックオフ・シャトレ店)
住所:9 rue Saint-Martin, 75004 Paris
シャトレにもブックオフが出来たようです。こちらは日曜日も営業中、うれしいですね。
日本語の本は地下にあるようです。
BOOKOFF Quatre Septembre(ブックオフ・キャトルセプトンブル店)
住所:11 Rue Monsigny, 75002 Paris
通称、ブックオフ・オペラ店です。
まとめ
むかしにつぶれかけたフランスのブックオフですが、シャトレにも店舗を出すほど需要があるということでしょうか。
日本語や日本の漫画、日本の文化に興味を持つフランス人も増加中なので、この調子でフランスのブックオフも営業を続けてほしいですね。
最後までお読みくださり有難うございました!
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